南極クラスを開催しました。
6月23日(火)今日は、5・6時間目に南極クラスを開催しました。
第53・63・65次の3回に渡って、南極観測隊に参加された講師の先生をお招きして、南極は、日本から14000km離れた南極という場所について、たくさんの事を教えていただきました。南極に行くときには、必ず暴風圏という場所を通らなければならず、通過すると流氷域に入り、完全に氷に覆われた定着氷という場所を通っていくそうです。砕氷艦「しらせ」で、氷を割りながら昭和基地に向かい一度の越冬で1000トンの物資を運び込んで生活します。
南極は、大陸の上が氷で覆われていて、日本の面積の37倍の広さがあるそうです。季節は、日本と真逆で、今の南極はこれから冬は始まります。現在の昭和基地は、60棟以上の建物が建てられていて、観測部門(観測や実験を行う)、設営部門(基地の設備を維持したり、生活を支える)で80〜100名の方が働いているそうです。越冬隊として29名の隊員のみなさんが活動されています。チームワークとコミュニケーションで難しい課題にも挑戦していると言われていました。過去の最低気温記録は、約マイナス89度 南極は、人間の活動の影響が少なく、とても空気がきれいだそうです。南極の氷の厚さは平均2000m、最大4000mあり、もしすべての氷が溶けると、海面が60m上昇すると予想されています。そして、南極の氷の中には、過去の地球の様子をしらべるための材料が、たくさん含まれているそうです。(花粉や火山灰、化学物質など) とても興味深い、たくさんの事を教えていただきました。
そして、南極でも地球温暖化の影響が出てきているそうです。南極観測隊=SDGs(持続可能な開発目標)を大切にしながら、活動している事。今日の話を通じて生徒たちにも持続可能な開発目標について考えてほしいと言われていました。最後に、南極越冬隊員の方たちからの、すばらしいメッセージを見て、生徒たちも色々な思いを持ったと思います。